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日時

5月6日(土)、20日(土)

13:00〜15:45

(内容は両日同じです)


素顔は不潔。飛沫は危険。元気でも陽性なら病気。

あまりにも長過ぎた感染対策生活によって、人それぞれが持っていた清潔・不潔の基準、健康・不健康の基準を根本から覆しかねない事態となりました。


うつす、うつされる。

嫌というほど意識させられ、呪いの言葉となって人を縛り付けるこの言葉から解放される思考法と技術が整体にはあります。

「風邪の効用」という考え方を身につければ、発熱しても他人のせいにせず、辛い症状が愛おしく感じられるほどになるかもしれません。


講座では「風邪の効用/野口晴哉」に掲載されている風邪各種の調整法の実習を行いますが、この3年間に感じたことを互いにお話しする時間も作りたいと思います。


出かけるのも、人に会うのも億劫になってしまった人もいるかもしれませんが、よいしょと腰を持ち上げてご参加ください。



会費

4,000円


お持ちいただくもの

替えの靴下、お顔の下に敷くハンカチ


予約フォームかお電話、LINEでお申し込みください。

更新日:2023年3月6日

3月21日(火) 13:00〜16:00

初心者向け講座「春の身体の調整法」 春は大きく身体の変わる季節ですが、冬の間に閉じた身体が開かない・満ちてきたエネルギーの発散が出来ないとなると、それらがアレルギーの悪化やメンタルの落ち込み、偏頭痛やぎっくり腰の原因になります。この時期は怪我も多いのですが、偶然の怪我だと思っても実はエネルギーを発散させるために身体が要求した怪我かもしれません。

春の身体の特徴とその調整法を学びましょう。


会費

4,000円


お持ちいただくもの

替えの靴下、お顔の下に敷くハンカチ


予約フォームかお電話、LINEでお申し込みください。


 

3月18日(土) 14:00〜16:30

中級者、セラピストの方向けの講座

「春の打撲の調整法」


長年の腰痛や首の痛みの原因が、何十年も前の打撲や骨折が原因であることがあります。

春は古傷が浮いてくる季節で、症状が酷くなる反面調整するのに適した季節でもあります。

古傷が原因で症状を起こしている人の調整法を学びます。

専門的な内容になりますが、野口整体の学習歴がなくても参加できます。


・下半身の打撲(調整場所:腰椎、坐骨など)

・上半身の打撲(調整場所:頸椎、肋骨など)


会費

5,000円


お持ちいただくもの

替えの靴下、お顔の下に敷くハンカチ


予約フォームかお電話、LINEでお申し込みください。

「使わないので。」と言われ頂いた抗原検査キットを試しに使ってみたのですが、不思議なもので検査結果を待つ15分は妙に緊張しますね。コロナに罹ると大変なことになると思っている人ならなおさら陽性の結果を見た瞬間にパニック、みるみる具合が悪くなるだろうなと思いました。病は気からというのは本当で、「あっという間に重症化する」だとか、「治っても後遺症がひどい」といった煽りを強く受けた人ほど、「なんか味噌汁の味がおかしい気がする」となってくる。「思い込みが作り出した後遺症」が大量にあるので、実際の後遺症の件数やコロナ自体の毒性はもはや調べようがないのではないでしょうか。


検査とも隔離とも無縁の3年間を過ごし、今初めて検査キットなるものを使ってあらためて「日本人は(特に2022年から)何を怖がってきたのか」ということについて考えさせられ、同時にこんな検査キット一つで一喜一憂し、医師でもない一般人が診断し、行動が制限され、大勢の国民が振り回されるという馬鹿馬鹿しさをより身をもって体験したような気がします。


陰性でさえあれば健康でしょうか?

病気とはなんでしょうか?

丈夫とはなんでしょうか?

 

我々はその弾力を誘導する為に整体操法をするのです。形を正すのではないのです。体の弾力を正していくのです。(野口晴哉)



コロナに罹った後体がスッキリしたという人の背骨を調べてみると、たしかに一つひとつの弾力が罹る前よりも良くなっており、それまであった背中のこわばりもなくなっていたりする。

罹ってしばらく経っても調子が優れない人ー療養中に解熱剤を使った人が圧倒的に多いのですがーは、薬で経過を妨げた分こわばりが残っています。


どの種類のウイルスに罹ったかは全くどうでもよく、大事なのは発熱によって体が刷新できたかどうか。発熱で体の弾力が正されたかどうかです。


整体のモットーは「風邪を引け、熱を出せ」です。

時代がどれだけ発熱を忌避するようになっても、整体は発熱できる体を育みます。



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