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【今思うこと】

「露骨に進むあたらしいビジネス」


新しい日常を体験できる「あたらしい生活様式なるほど博」は、4つの生活シーンにおける不安や不便を、最先端技術を活用して解決する製品やサービスが体験できるイベントです。



去年のイベントだけど、こういうのを目にするたびに「新しいビジネスを早く進めたいから生活様式を変えたがっている」としか思えない。人と会わずにあれもこれも出来ますよと言うだけでは抵抗感が邪魔をするが、「感染症のリスクもありますし…」という理由を付ければ理解も得られやすい。新しいビジネスを加速させる土台を作るために、感染症が欧米同様に広がっていることにしたい。終息してるけど収束はさせないという強い意志すら感じる。なんて言うと陰謀っぽくなるのだけど、あれもこれも管理される社会には着々と進んでいる。


更新日:2021年2月6日


【最近見たもの】

自宅療養中に自殺した女性の報道が1月下旬にありました。同じ時期に感染した娘が学校で広めてしまったかもしれないことを気に病んで…ということでしたが、こんな悲劇が起きても報道のあり方は全く変わっていません。その日の感染者数(正確には陽性者数)の発表も未だにワイドショーのメインイベントみたいになっています。


以下は最近見たネットニュースの見出しです。


東京868人もネットは否定的…「重症者147人てめちゃめちゃヤバイ」

(デイリースポーツ)

2.7緊急事態宣言解除したら「国内コロナ死者2万人増」…米研究所データ試算の衝撃

(日刊ゲンダイDIGITAL)


ヤフーのトップページを下にスクロールすると出てくる記事が、スポーツ紙や週刊誌ばかりなのはなぜなのでしょうか。ゴシップ芸能ニュースと同じ感覚でコロナを扱い、不安を煽っている。


こちらは去年の動画ですが、スウェーデン在住の日本人が感染はしたものの軽症だったため、はじめから病院に行く気はなく自宅で療養していたという話が、感染しても診てもらえなかったと言ったように切り取られて放送された件についてお話されています。現地に住む人の貴重な話を90分も聞いたにも関わらず、はじめからスウェーデンが失敗したと叩くための映像に使われた。


こちらはロンドン在住の女性。「海外の対策は甘いと強い口調で言ってください」とディレクターに指示されたと話しています。



テレビもネットニュースも見ない方が精神衛生に良いのに、今日はどんな煽り方が生まれただろうと毎日チェックしている自分がいます。ワイドショーはもともとダメだけど、真面目な顔して視聴率のことしか考えてない報道番組はもっとたちが悪い。


更新日:2021年2月5日


【今思うこと】

「緊急事態だったのかわからない」


政治家が会食しただとか、銀座のクラブに行ったことが話題に上がっていますが、この一年間ずっと疑問なのは、なぜ政治家が真っ先に逃げないのかということ。猛威を振るう感染症がテーマのパニック映画だったら、まだ国民に危機感がない時からこっそり会食を控え、自分だけが助かろうとするはずなのに、現実はこっそり会食するし、マスクの付け方を意識するようになったのも最近のように見える。

去年の前半は「危機感のないおじいちゃんたちだなぁ」と思っていたのですが、次第に「危機感がないんじゃなくて、そもそもそんなに危機ではない」と思うようになりました。メディアと国民が過剰に騒ぎ続けている中、政治家は厚労省の指導に忠実に行動している。緊急事態宣言も出す必要なかったしGOTOは続けたかった。なんならワクチンも日本では必要ないと思っているとしたら、なんだか同情したくもなるのですが、以前から言葉を大切に扱って来なかった政府の自業自得だともいえます。


本当に緊急事態だということを伝えたかったら、原稿ではなく自分の言葉で伝える必要があったし、原稿を読むだけであれば、感染が怖くて首相官邸に来ないという行動の方が危機感は伝わる。緊急事態でないのなら、メディアの煽りに負けず、国民の支持率低下も恐れずに語る力が必要なのだけど、それもない。


「少なくとも日本では何もかも止めてまで対策するような危機にはなっていない」と、きちんと説明する言葉があれば、今頃どんな世界になっていただろう。



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