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8月の教室各種スケジュールです。

定員がありますのでお早めにご予約ください。


【整体教室】


「自粛ストレスの発散」(4日、8日) 何度も繰り返される「お願い」にもう何も感じなくなっている人、催しが中止になることに慣れた人も多いのではないでしょうか。体にみなぎるエネルギーは体を動かすことで発散されます。

体をアースするようなつもりで動かし、お互いに手を当てることで発散し合いましょう。


「技術のコツまとめ」(11日、15日)

整体の技術にはさまざまなコツがあります。技術を効かせるためのコツを学びます。

・三分残して抜く

・最密位をとる

・呼吸の間隙を狙う など


「深い眠りを手に入れる」(18日、22日、25日、29日)

眠りの質が悪くなる原因は主に、

頭の過緊張 体の捻れ 首、胸部、腰の緊張

などが挙げられます。寝具よりも体の状態に目を向けて、快く眠れる体を育みましょう。



稽古日

水曜昼クラス 14:00〜15:30

水曜夜クラス 19:00〜20:30

日曜朝クラス 11:00〜12:30

同じテーマでも稽古内容は毎回変えています。


会費

1回ドロップイン 2,000円(23歳以下の方 1,000円)

月謝 6,000円(23歳以下の方 3,000円)


お持ちいただくもの

替えの靴下

お顔の下に敷くハンカチ



【特別講座】


初心者向け講座「深い眠りを手に入れる」

整体教室3、4週目に行う内容を、セルフケアを中心に学ぶ講座です。

なかなか寝付けない、眠りが浅いと感じる、夜中に何度も目が覚めるという方におすすめの講座です。


日時

8月28日(土) 13:00〜16:00


会費

4,000円

整体教室月謝参加の方 2,000円



中級者向け「整体操法入門講座」

難度の高い技術の練習に特化した講座です。


日時

8月28日(土) 17:00〜19:30


会費

3,000円

整体教室月謝参加の方 2,000円


伊丹十三の父が敗戦の翌年に書いた文章だが、文中の「戦争」を「コロナ」、「ゲートル(脛に巻く脚絆)」・「戦闘帽」を「マスク」に置き換えれば、そのまんま今のコロナ責任者の問題として読むことができる。


以下抜粋


「だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたにちがいないのである。しかもそれは、『だまし』の専門家と『だまされ』の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。」


「ゲートルを巻かなければ門から一歩も出られないようなこつけいなことにしてしまつたのは、政府でも官庁でもなく、むしろ国民自身だつたのである。」


「たまに外出するとき、普通のあり合わせの帽子をかぶつて出ると、たちまち国賊を見つけたような憎悪の眼を光らせたのは、だれでもない、親愛なる同胞諸君であつたことを私は忘れない。」


「そこで私は、試みに諸君にきいてみたい。『諸君は戦争中、ただの一度も自分の子にうそをつかなかつたか』と。たとえ、はつきりうそを意識しないまでも、戦争中、一度もまちがつたことを我子に教えなかつたといいきれる親がはたしているだろうか。いたいけな子供たちは何もいいはしないが、もしも彼らが批判の眼を持つていたとしたら、彼らから見た世の大人たちは、一人のこらず戦争責任者に見えるにちがいないのである。もしも我々が、真に良心的に、かつ厳粛に考えるならば、戦争責任とは、そういうものであろうと思う。」


「だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、『だまされるということ自体がすでに一つの悪である』ことを主張したいのである。」


「だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。」


「『だまされていた』といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう」

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戦時中と同じ状況でメンタルを健やかに保てるわけないんだけど、安倍政権以降あれほど「戦時中の雰囲気に近づいていて危険だ」と言っていた人達が戦争に加担していることが二重に辛い。



フリーターだった頃、テレビ局で清掃の仕事をしたことがある。

各階にある喫煙所を掃除していく作業があって、吸い殻を回収しているとテレビマンの会話が嫌でも聞こえてくる。ドラマの撮影スタジオ横の喫煙所だと芸能人の誰が使いにくいとか、誰がセリフ覚えが悪いとかで、報道フロアの喫煙所で一度聞いたのは「早く被曝の被害が出ればいいのに」。


2012年の話だけれど、つまり「できるだけ早くかつ広い地域で被曝の健康被害が出れば”テレビ的においしい”ということだろう。「起こってほしくない悲劇」なんだけれど、それが起こってパニックなっている姿が見てみたいと願ってしまう。もともとそういう願望があるのか、長年テレビの世界にいるとそう思うようになるのかはわからない。


あの時のテレビマンが、今のコロナ騒動がおいしいネタだと喜んでいる姿は容易に想像できるし、絶対に手放したくない話題だと思っているだろう。メディアが誠実なら、事故で家族を亡くした人のところに記者が押しかけるとか、災害現場をヘリで撮影して救助を妨げるなんてことはなくなるわけで、それらがなくなっていないメディアに感染症というデリケートな話題を中立に報道できるわけがない。ワイドショーはあからさまに酷いけれど、NHKや報道ステーションなど「まじめな報道番組」が飲み歩く人、海水浴を楽しむ人を「我慢ができない大人」として映し、「こんな人がいるからいつまでも終息しないんだ」という視聴者の感情を煽り、分断を生む構成を見ていると、こちらの方が何倍も酷い。


コロナ騒動の何がおかしいのか考え出すと「闇の支配者が世界を変えるために動き出した」という陰謀に達してしまいやすいけれど、単純にそれぞれの立場でお互いの利害が一致しているだけのように思う。


メディアは高齢者が家に閉じこもってテレビを見てくれた方が良いし、野党は「国民の命を脅かすつもりか」で与党批判し続けられる。県知事は命を守るために動いてますアピールができ、感染症の専門家がこれだけ脚光を浴びる機会は人生に一度あるかないかくらいだ。


「長引いてくれた方が都合がいい人たち」ががっちりとスクラムを組んでいるのをほどく方法はどこにある?

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