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極度の肥満症の人と拒食症の人がお互いの食事を交換して生活するという謎番組がおすすめに出てきたので見た。


25歳身長160cmウエスト198cm、コーラ1日4リットル、何度も軽度の脳卒中の起こす。彼の命はいつでも終わる可能性がある。


イギリス成人の60%が太り過ぎで、その太り方もスケールが違い過ぎる。日本人じゃここまで太れないだろう。この動画のシリーズを観ていると、結局欧米でコロナ死者が多く出たのは肥満が原因なのではと思ってしまう。新型肺炎と言っていた2020年初期の頃は胸が緊張しやすい体癖の人が欧米に多いのが原因ではと思っていたが、もっと単純に食生活の問題かもしれない。


食べなさ過ぎる人の食生活もまた偏っていて、エナジードリンク1日6缶は相当なカフェインと砂糖の量だし、最初の動画のハリーさんもスプーン1杯の砂糖をそのまま摂取していた。


日本でもコンビニコーヒーにスティックシュガーを8本くらいガバッと手にとって入れる人をたまに見る。そうした人が必ずしも太っているわけではなく痩せている人もいるが、こうした食生活のダメージは日々体に蓄積され、腰痛やめまいといった「関係なさそうな症状」として現れる。


栄養ドリンクはおじさんの飲み物だったが、エナジードリンクとして若者に売り出した罪は重い。飲んだ時のゾクゾク感はただのカフェインだし翼をさずかることもない。


エナジーは内から湧き上がる。肛門を締め、丹田を鍛えよ。

  • 2021年10月26日


あちこち出かけることでエネルギーを発散させる5種体癖、皆でわいわいご飯を食べるのが好きな3種体癖の人にとってこの2年間は地獄だった。宣言が解除されて一旦落ち着いている今も、「今まで好きだったことに興味が持てない、やる気力が湧かない」とうつ状態になっている人もいる。


逆に読書や研究に没頭することでエネルギーを発散させる1種体癖や、一人でいる方が元気でいられる2種や6種体癖の人はそこまで生活に変化がないのでダメージが少なかった。

言うまでもなく学者というのは一人で研究に没頭できるくらいなので1種体癖の人が多く、特に感染症の専門家にはマニアックなオタクタイプ(6種、9種体癖)が多いように見える。


私自身もどちらかと言えば出かけなくても人と会わなくても大丈夫なタイプだし、給食の時間も嫌いだったし、修学旅行も中学以降行っていない。それでもそれらが好きな陽キャに対して「ざまぁみろ」なんて思わないし、外に出る自由があるから家に居ることが苦ではなかったけれど、「自粛しろ」と言われ、選ぶ自由がなくなると一気に辛くなると感じた。


もともと家にずっと居ても平気なタイプの人が、「何もかもリモートで済むようになってほんとに楽チン♪」と思っていても言うてはいけないのだ。

もともと人と会わなくても、人とご飯を食べなくても平気なタイプの人が「居酒屋なんか別になくてもいい」なんて言うてはいけないのだ。


学生でにぎわう日吉商店街にも活気が戻ってきた。

盛大に陽キャの人流を作って欲しい。

  • 2021年10月19日

坐骨神経痛のご相談は年間を通して多いけれど、最近特に多い。


痛みで夜も眠れないという具合で、近所の整形外科に行っても良くならず、MRIを撮りに大きな病院へ。手術を勧められてどうしようか迷っているという感じで来院されるのだが、大抵手術の必要はなく、断食をしたり目を休めると痛みは取れる。腰の辺りから足先まで通る坐骨神経が何かしらの原因で圧迫されることで痺れや痛みが出る症状で、医学的な原因の説明では、


椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症などが坐骨神経を圧迫する

腰周辺の筋肉、梨状筋(お尻深部の筋肉)の緊張が坐骨神経を圧迫する


と書かれていることがほとんどだが、これらは原因というより結果であって、ヘルニア状態になっている原因を解明する必要があるし、腰の筋肉・梨状筋の緊張は長時間座っていることが原因であると言うが、本当にそれが一番の原因なら座り仕事をしている人全員が坐骨神経痛になるはずだ。


腰部の緊張と言っても頭の緊張や極度の目の疲れ、食べ過ぎ飲み過ぎで緊張するので、原因を見極めて頭なら頭、目なら目を調整する必要があり、腰ではなく原因となっている部分を調整した結果、腰の緊張が弛んで神経への圧迫が取れる。経験上、坐骨神経痛は腰痛を訴える人より早く痛みが取れる。


坐骨神経痛という外科的な結果の原因は眼科だったり胃腸科だったりすることがほとんどなのだが、整形外科では患部の状態を見ることしか出来ず、眼科で坐骨神経痛を訴えても「なんで眼科来たの?」と言われるだろう。人間の不調を「科」で分けて診ようとした時から間違いは始まっている。専門性が高まり過ぎて単純なことがわからないというのは、今の感染症の専門家にも言えること。視野狭窄になってはいけない。

芳田整体. All right reserved.

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